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先ずは、タイプは主に先天的なエネルギーの強弱から成り立ちます。(さらに先に続きますが、、○スタンス理論とも少しちがいます。そして、さらに後天的な様々な影響をとらえていく必要があります、あなたのタイプ判断を確認しながら運動の指導やご希望に応じて生活習慣等のアドバイスをさせていただきます。
タイプの考え方(体質の考え方)
 
東洋医学には5行という考えがあります。臓腑を基本的に5つに捉え相互に関連(ネットワーク)しています。(ネまた、腰椎も5つ、指も5本、足趾も5本、感情や、そして運動の方向など様々なものを5つにわけてみていくことができるのです。
同じような症状で同じ薬を飲んでいるのにすぐに症状が改善する人とそうでない方がおられます。
同じ食事でも太る人、そうでない人、お腹を下す人、そうでない人など。
魚や葉野菜を中心の食事で健康で元気な人とそうでない人、肉食中心で元気な人と不健康な人など
ひとは同じことをしても人によって結果は変わってきます。運動も実はその可能性が非常に高いのです。
「どちらかというと」をつけるとイメージしやすい場合もあります。
また、年齢を重ねると特徴がでやすくなる場合もあります。(どちらかというと若いときは瘦せていたが年齢とともに太ってきた。トレーニングをしないと足が細くなるなど)
タイプ(体質)は遺伝として両親のどちらかを受け継ぐといわれます。ご自身の父親又は母親のイメージを持つとよりイメージしやすくなるかもしれません。
ややこしいのは各体質でもまれに東洋医学で「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となりる。」といわれるように親子でも体型的には真逆のような方もみうけられます。また後天的な影響など(特に20世紀科学に推奨された食事や運動方法等個人の体質に合わない、体質を考慮しない理論)を受け特徴が明らかにでていない場合もあります。
高額な遺伝子検査もありますが、まだまだ分からない部分もたくさんあり、比較的安くなってきているものも現在の状況をチェックする程度のものが多く生まれ持った体質を捉えようとするものがありません。

「身体運動」塾流では実際にいくつかのチェック法を行い判定した結果からタイプ別に指導をおこないさらにフィードバック・チェックを繰り返していきます。
まずは基本(運動など)の習得です。基本習得と合わせ、各自のタイプに合った運動方法、食事、生活習慣などを知り実践することでむりなく継続でき、効果がでます。(ただし習慣が乱れていた人は最初の感覚は少し違うかもしれませんが案外すぐになれます。少し体質に合わない食事や、習慣を修正すると身体が楽になり、心身が健康になっていくことを感じることができます。)
さらに日本は四季があり、また年々気象などの変化など外的な要因も変わってきています。それらも考慮しあなたご自身のスタイルに合うようにアドバイス、ご指導させていただきます。(合掌)
※    韓国医学ドラマでも有名なホ・ジュン先生が執筆した「東医宝鑑」をもとにさらに19世紀に当時の研究を進め「東医寿世保元」を執筆された医学者であり哲学者であるイ・ジェマ先生による四象体質医学を参考にその先にある新しい情報や日本人としてのとらえ方と動きの基本を大切に指導してきた「身体運動」塾の運動指導法をあわせた「ふるくてあたらしい、21世紀にふさわしい運動、食事、生活習慣」を提案しております。
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